KOBOKU 古木のぶどうジュース
山形県南陽市赤湯温泉
結城酒店
2022-
葡萄の産地として有名な山形県南陽市。一般的に10年から20年ほどの樹齢が収穫の適齢期とされていますが、南陽市には、30年以上の古木が数多く残り、今でも実がなり収穫されています。
古木から採れる葡萄は、若木のような年による劇的な当たり外れがなく、安定して深みのある味になると言われます。
「KOBOKU」は、南陽市の温泉地、赤湯に酒屋を構える結城酒店が、ワイン用品種の古木から取れる葡萄を使って作ったジュースです。
DOTMARKSはラベルのデザインと担当し、古木の重厚感と濃厚なジュースの味わいを伝えることを目指しました。
2021年・甲州。
クリエイティブディレクション:須藤修(neohau)
アートディレクション / デザイン:DOTMARKS
印刷加工:BXG co.,ltd.